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生活支援サービス業(便利屋)の開業事例とインターネットからの集客について

<この文章(以降、本記事)について>

便利屋という生活支援サービス業(家事代行業・清掃業)を始めて、ちょうど一年経った頃(2006年4月)に、自分がしてきた開業方法とネット集客方法について、まとめたものです。

本記事はもともと、便利屋の見習い相談や、開業相談に来られた方に、無料で提供していました。

しかし、今となってはもう随分昔の話ですし、ここに書かれている内容や紹介しているサービスなどは、かなり古い情報になってしまいました。ただ、便利屋(および類似したサービス業)を始めるに当たっての考え方としては、活用できる部分もあると思いましたので、公開することにしました。

開業して1年目の若輩者が書いた文章で、今にして思えば幼稚で笑ってしまうような内容もあると思いますが、その当時の想いをそのまま伝えるため、あえて加筆・修正せずに公開しています。ご笑読いただければ幸いです。

■免責事項
本記事はこれまでの経験を元に、便利屋および関連サービス業のビジネスに関する事例をまとめたものであり、全ての読者の結果を保証するものではありません。本記事により、いかなる損害が発生しても、一切の責任を負いません。すべて自己の責任でお願いします。

はじめに

本記事では、生活支援サービス業の一例として、私が開業した便利屋を例に話をしています。

私が便利屋に興味を持ったのも、(2006年4月より)ちょうど一年前のこの時期でした。

あれから約1年。もう一年なのか、たった一年なのか。時の経つのは早いものですが、時代の流れはそれ以上に速く、リアルビジネスの世界も一年で様変わりし、その成功法則が絶えず変化しています。

一年で、地域に根ざしたリアル事業を立ち上げる。そんなことも可能な世の中になったのです。

しかし、それにはもちろん、ITの力を最大限に活用しなければなりません。ITを活用すれば、ひとりであってもすぐにビジネスを立ち上げ、瞬時に広告や集客/顧客開拓が始められるのです。

そしてもう、昔ながらの便利屋開業のやり方では、起業を成功させるのは難しいことと思います。その一番の理由は、時代の変化と共に、お客様が便利屋を探すときの、探し方と選び方が変わったことだと思います。

それは、私自身が身をもって失敗して、学んだことです。正直にいうと、最初の三ヶ月、なかなか仕事が取れませんでした。

書店に並んでいた便利屋開業ノウハウ本のとおりにしたのですが、どうも上手くいきません。副業程度の仕事は取れますが、本業として独立できるまでの受注をすることができませんでした。

そうこうしているうちに、チラシ代や広告代がかさんで、すぐにやっていけなくなりました。このまま廃業しようかと悩んでいたのは、開業してからたったの三ヶ月目。こんなはずじゃなかったと、最後の望みを、リアルの便利屋とはちょっとかけ離れたインターネットに求めたのです。

それから間もなく、ホームページから仕事が取れるようになりました。もちろん、Webマーケティングの勉強を一生懸命したことは言うまでもありません。徹夜して、ホームページの作りこみをしました。

マーケティングの勉強代として、最初は多くの広告費を投入し、試行錯誤を繰り返しました。なけなしの貯金を解約し、生活費とマーケティング費用を捻出して、顧客開拓に努めたのです。

いまでこそ、ホームページの広告費に多くのお金を必要としなくなりましたが、そのポイントをつかむまでは、お金は湯水のように流れていきました。

しかし、チラシの集客のときと違い、ネットでの集客には新しい手ごたえを感じながら、着実に進めていったのです。

そして、仕事が取れるようになってから、本当の顧客サービスが始まります。どうやったらお客様に喜んでもらえるか。リピートを取れるかどうかは、便利屋の経営に大きく影響するからです。

この顧客サービスの向上にも、ITの有効利用は欠かせません。雑用まですべて手作業で自分一人でやっていては、顧客サービスがおろそかになってしまうからです。

これからのビジネスのポイントは、自動化だと思います。ITツールやウェブサービスやアウトソースを駆使するということです。

そして、インターネットの活用も、見逃せません。

いまやインターネットで「便利屋」を検索する回数は、一ヶ月になんと2万4千回以上にのぼります。また、総務省発表による2004年末のインターネット利用者は、日本の総人口の6割近くに相当する、7,700万人以上です。

これだけの潜在需要がネット上にあります。時代が変わり、お客様が便利屋を探す方法も変わってきているのです。

そしで今の時代は、弱い立場のお年寄りや女性を、悪徳業者が虎視眈々と狙っている世の中です。昔のように、どんな人でも信頼していては、すぐに騙されてしまう悲しい世の中でもあるのです。

みんな自分の身を守るために、近寄ってくる人には、まずは疑いの目を向けなくては自己防衛できない悲しい世の中です。訪問営業や電話営業といった押し付けのセールスは、嫌われます。たった一枚のチラシだけで、すぐに自分を信頼してもらうことも非常に難しいことです。

だから、ホームページを使うのです。ホームページにまごころを込めたメッセージをたくさん書き、自分の写真を載せて安心感を出し、事例紹介やお客様の声を紹介する事で、信頼感を出すのです。

いまやネット検索という強力な情報力を持ったお客様は、いくつかのホームページを比較検討して、自分が依頼したい便利屋を決めます。複数の便利屋に合い見積もりを出すのは、もう一般的でしょう。

タウンページの電話番号だけを頼りに、便利屋を探すのはお客様にとって非効率です。もちろん今はまだ、ネットを使えないお年寄りや女性、あるいは男性の方も多いと思います。しかし、これから5年後、10年後はどうでしょうか?

そして10年後には、携帯で便利屋を探す時代に突入するでしょう。いや、これはもしかしたら、もっと近い将来のことかもしれません。そのときあなたは、この時代の流れに対応できていますか?

今はネット上に人が集まっています。人の集まるところに、商売があります。その流れは、ますます加速しています。若い世代はみんな携帯でネットができますし、パソコンを使える団塊の世代が老後を迎えます。

実際に私のところにも、若い人が携帯サイトを見て問い合わせをしてきたり、お年寄りがインターネットからメールで依頼をしてくることも、少なくありません。

便利屋にとっては、ネットからの集客と顧客開拓が、ますます重要になってくるでしょう。

私は、全国のまごころ便利屋さんが、困っている人たちを助け、生活に不自由しているお年寄りや女性の一人暮らしも安心して生活できる、住みやすい世の中になっていくことを望んでいます。

そして、便利屋という職業で商売をする皆様も、幸せになっていただきたいと思います。

困っている人を助け、それによって私たちみんなが幸せになれますように。

ABOUT THE AUTHOR

喜泉堂
キッズプログラミングの記事を担当している、当サイトの運営・管理人です。京都の町家に住んでいます。夫婦と息子(3歳)の三人暮らし。個人で3つのサイト運用をするかたわら、Webコンサルティングやコンテンツ作成アドバイスをしています。話を聴くことと、コーチングが得意です。好きなものは、自然、海、温泉、動物、見知らぬ街。世界中を旅したい!
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