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3-1-8.ネットビジネスの利益計算

それでは、インプレッションとPPCの二つの広告について、簡単な利益計算をしてみましょう。

まずは、インプレッション広告の利益計算から見ていきます。ここでは、メルマガに広告を出稿すると仮定して説明します。

●インプレッション数: 60,000人
メルマガの購読者数です。サイトの場合は、閲覧者数になります。

●広告料金: 60,000円
購読者数で割れば、一人当たりの広告費が計算できます。

●クリック率:1%
メルマガを読んだ人が、広告をクリックしてくれた率です。

●コンバージョン率: 1%
クリックしてホームページを見た人が、依頼してくれた率です。

●平均価格: 10,000円
サービスを受注したときの、平均価格です。

●リピート率: 2
獲得したお客様が、再注文をしてくれる回数です。

●粗利: 95%
便利屋の場合は、ほとんど手間賃になりますね。

では、この広告の結果、一体いくらの売り上げがあがったのでしょうか?

60,000人のうち1%の600人がホームページを訪れ、そのうちの1%の6人が、平均単価10,000円の依頼を二回してくれた訳ですから、6人×10,000円×2回で、120,000万円が売り上げになります。

12万円のうち、粗利は95%、つまり114,000円で、そこから広告費の60,000円を引くと、この広告効果は54,000円ということになります。

12回の仕事をして5万4千円の利益。。。。。便利屋で生計を立てるには、ちょっとこのメルマガ広告では元が取れそうにないですね。

なお、粗利に、自分自身の人件費を考慮に入れて、20%くらいで計算したほうが分かりやすかったかもしれません。そうすると、広告効果は -36,000円 とマイナスになってしまいます。

それでは次に、PPC広告の利益計算を見ていきましょう。オーバーチュアを使って、ヤフーにキーワード広告を出稿したと仮定します。

●入札額: 20円
キーワードに対して、1クリックいくら払うかです。最低ラインは、今は9円です。

●インプレッション: 20,000
キーワードによって変わってきます。

●クリック率: 4%
広告媒体(検索エンジン)によりますが、2%〜7%が平均的なようです。

●コンバージョン率: 1%
クリックしてホームページを見た人が、依頼してくれた率です。

●平均単価: 10,000円
サービスを受注したときの、平均価格です。

●リピート率: 2
獲得したお客様が、再注文をしてくれる回数です。

●粗利: 95%

では、この結果を見てみましょう。

あなたの広告を20,000人が見て、その4%の800人がクリックしてくれました。この際の広告費は、800人×20円で、16,000円です。

では、28,000円の広告費で、売り上げはいくらでしょうか?

800人のうち1%の8人が購入してくれて、平均単価10,000円でリピート回数が2回ですから、8×10,000×2で、160,000円。

粗利95%を掛けて、広告費の16,000円を引くと、136,000円です。16回の依頼で、13万6千円の収入です。

自分自身の人件費を考慮して、粗利を20%で計算した場合には、16,000円の利益になりますね。個人経営の場合には、生活費を引いて、1万6千円の貯金ができる、といった感じでしょうか。

この広告を月に二回(32回の依頼を受ける)すれば、27万2千円の収入、月に三回(48回の依頼を受ける)とすると、40万8千円の収入となります。

もちろん、このような条件に当てはまるキーワードを見つけ出して、広告文を考え、ホームページを用意する必要がありますが・・・。ちなみに、便利屋として月に48回の依頼をこなすということは、週五日の労働で、一日2〜3回の仕事をするということです。

しかし、実際にやってみれば分かることですが、PPC広告だけで便利屋の集客をすべて賄うのは、ちょっと無理があるように思います。(これは私の経験を言っているだけなので、もっと上手い方法があるかもしれません!)

ABOUT THE AUTHOR

喜泉堂
キッズプログラミングの記事を担当している、当サイトの運営・管理人です。京都の町家に住んでいます。夫婦と息子(3歳)の三人暮らし。個人で3つのサイト運用をするかたわら、Webコンサルティングやコンテンツ作成アドバイスをしています。話を聴くことと、コーチングが得意です。好きなものは、自然、海、温泉、動物、見知らぬ街。世界中を旅したい!
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