集客が功を奏すと、お客様から問い合わせが来るようになります。
この問い合わせ対応が、受注の可否を大きく左右します。
お客様からのお問い合わせはメールか電話となりますが、一般的にネットからはメール、チラシからは電話のほうが多くなります。
受注しやすいのは電話のほうです。お客様の話をしっかりと聴くことができ、その場で提案や作業内容の設定、見積もり、日時の取り決めや予約・受注ができるからです。
一方で、メールの場合は、場所や時間に制限されずに、返信ができるというメリットがあります。中には、最初から直接話をするのに抵抗のあるお客様で、メールで様子見のようにお伺いをしてくる方もいます。
最初は焦らずに、売り込むような問い合わせ対応をしないことがポイントです。
まず、お客様の話をしっかりとお聴きすること。お客様の要望にマッチする答えを、お客様と一緒に見つけていくことができたら、受注は目の前です。